2011年6月23日木曜日

楽市売り子最低順位調査 2010~2011

某所掲示板にて毎週各ワールドの楽市最低順位を調べて下さっていた方が勇退されたので、その続きを引き継いでやってみることにしました。
楽市の最低順位は必ずしも人口推移を正確に表すものではありませんが、相関性は高いと思うので目安にして頂ければ幸いです。

※画像をクリックすると拡大します
順位のデータはブログへのアップロードの仕方が良く分らなかったので、とりあえず適当なところに上げておきます。必要な方は、落としてください。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1832236.csv.html
passはnob
流れたらそれまでと言うことで、、、


2011年6月29日をもちまして、この調査も一周年を迎えました。  ちょうど節目である東西戦が終わるまで、の調査となりました。と言う訳で、様々な事が起きたこの1年を総括してみようと思います。

年間を通して見ると、新星の章の失敗により半年ほど下落に歯止めがかからず、その後PS3発売を契機に回復を見せ、最終的には調査前とあまり変わらないところまで持ち直した、と言った感じでしょうか。ただしワールド合併当初から比べると、まだまだ失われた人口は取り戻せて居ないようですが。
一年を通して一位真紅、二位萌黄、三位紺碧、四位山吹と言う立ち位置はほぼ変わりませんでしたが、ワールド間の人口バランスは
調査開始時:真紅>萌黄>紺碧>>>>山吹 だったのが
一年経過後:真紅>>>萌黄>紺碧>山吹 となったようです。
真紅一極集中時代の幕開けか。来期調査では平坦化を願いたい、、、そして山吹の最下位脱出を。。。

さてここからは時期ごとに細かく分けて見てみることにしましょう。

零期 ~ワールド合併&新星の章サービスインから6/30まで~
最初に言っておかなければなりませんが、この調査が始まったのが2010年6月30日。しかし新星の章がスタートし、同時にワールド合併が行われたのはその3か月前となる2010年3月24日です。本来ならこの時点からの推移を追いかけるのが妥当なのですが、データが無いためここには表記できません。
このため記憶に残っている部分だけで話をすると、「ワールド合併直後は山吹を除く3ワールドで売り子最低順位が4000位であった」→しかし長くは続かず、全体的に下落が始まり東西戦に至る・・・とこういった流れだったと記憶しています。間違っていたらコメントをお願いします。

一期 ~東西戦明け→第二陣実装→PS3版発売まで~
調査開始。順位の下落は止まらず、第二陣実装も焼け石に水。アップデートで現状維持しかけるが、11月が放置だったのが響いたかPS3版発売目前にして更に急落。12/22のデータが各ワールドのワースト順位となる。


二期 ~PS3版発売→震災によるサービス停止→第三陣実装まで~
PS3版発売を契機に順位はV字回復、更に毎月のアップデートにより上昇分を維持するが、、、2011年3月11日、東日本大震災発生。文字通り列島を揺るがす未曾有の大災害によって日本はゲームどころではない緊急事態へと追い込まれる。これによりKOEIのネットゲームはサービス停止、その後補償として30日の無料期間が設けられる。この間楽市順位は予測不能の挙動を示し、激しく上下する。最終的に無料期間明けには震災前と同じレベルになった模様。

三期 ~第三陣実装→第8回東西戦まで~
無料期間で帰参者が定着したか、第三陣効果か。順位は全体的に上り調子であった。しかし東西戦を一つの区切りとしたプレイヤーが居たのか、東西戦中に若干の下落が見られた。




最後になりますが、この場では順位が上がったとか下がったとか、極力結果をそのまま載せることに努めています(部分的に原因について言及してしまってる気もしますが)。何が原因だ、などと掘り下げていくとどうしても個人の考えが入り込んでくるので、その辺りはこれを見た皆さんがご自身で考えてみて下さい。