物理ダメージは攻撃力を上げると増加し、器用を上げると安定・・・(というより、器用が足りないとガタンと下方向にばらつくようになります)する訳ですが、もう一点。
同じ攻撃力、同じ器用だとしても、初期器用が多いか少ないかでわずかにダメージが変わってくるようです。
今回は物理ダメージの初期器用補正・・・初期器用ボーナスとか言われているもののお話です。
あまり詳しい説明は出来ませんが・・・例えば、初期器用8振りの人が敵の侍を相手に攻撃した場合、ダメージは5%増しになります。反撃で1000出る状況なら、1050になるようです。これが、相手が漂着熊なら3%増、坊さんなら6%増・・と、相手に設定された参照データと自分の初期器用の差で補正値が変わってくるので、なかなかややこしいことになってるようです。
さて、ある程度まで器用を保持した上で反撃するとダメージのブレを完全に無くせるので、自分はこの手の検証には反撃を使っているのですが、今回は普通に殴って検証してみました。
攻撃側:Lv55忍者 攻撃力400 器用330(丹無し) 初期器用は5と10の2種類。
受け手:加賀のアラヤさん
アラヤは柔らかいので、通常攻撃をした際のダメージはキャップの800が見込める予定ですが・・・実際に100回殴ってみたらどうなったか、以下に示します。
・・・同じ器用(330)なので、バラつき幅はほぼ同じなのですが・・・その分布位置が、初期器用によって少し変わってくる様です。見やすいようにヒストグラムにするとこんな感じ。
分布の山が、二つに分かれているのがわかります。二つの山の平均値の差は約40。予想されたダメージ800の丁度5%・・・すなわち、「初期器用の差」%分の差がついていることになります。
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